離乳食初期のコーン缶・とうもろこしのレシピと冷凍、ブレンダーやレンジの使い方

夏に旬を迎えるとうもろこしは、離乳食初期から使えます。

甘みが強い品種のものを選び、ゆでてポタージュ状にすれば赤ちゃんでも食べれます。

またコーン缶も食塩無添加のものを選べば使うことができます。夏以外だとなかなかスーパーにも出回っていないので、旬以外の場合はコーン缶でもOKです。

離乳食初期のコーン缶の選び方

旬以外でとうもろこしが手に入らない方はコーン缶を使用しましょう。

おすすめは、『いなば食品株式会社』が輸入しているアメリカ産のスイートコーン缶です。こちら食塩無添加で安心して使用できます。

いなばのコーン缶

コーン缶・とうもろこしの下処理、レンジの使い方

私は、息子の離乳食の時期が冬だったのでコーン缶を使用しました。ある程度下処理が綺麗にされているので安心して使えますよ。

ラップに包んだコーン 必要量をラップで包み、少し水をかけて600w30秒ほど温めます。
コーンのすり潰し すりつぶし器を使ってキレイにペースト状にするか、
とうもろこしの裏ごし 裏ごし器を使って裏ごしします。
離乳食初期用のとうもろこし きれいなペースト状になったら完成です。
離乳食作りに必要な、『すりおろし器』『裏ごし器』『すりつぶし器』などの道具を買いそろえておきましょう。

私が使っている道具はこちら。レンジでおかゆも作れるし全ての道具が揃っていて使いやすいです。

コーン缶・とうもろこしの冷凍保存、ブレンダー使用方法

とうもろこしは、まとめて茹でてペーストにしてから冷凍保存しておくと離乳食作りが時短になり便利です。

茹でたトウモロコシ とうもろこしの粒を柔らかくなるまで茹でます。
ブレンダーに入れたコーン 茹でたとうもろこしはブレンダーに入れて、
プレンダーでペーストにしたコーン ブレンダーでペースト状にします。
冷凍保存容器に入れたコーンペースト 離乳食用の保存容器に流し込み、蓋をして冷凍庫で凍らせます。
離乳食用に冷凍したコーン 固く凍ったら、
ジップロックに入れたコーンブロック ジップロックに入れて保管しておきます。

冷凍したとうもろこしの保存期間は2週間を目安にしてください。大人が食べる場合は1ヵ月以上は持ちますが、赤ちゃん用なので早めに食べさせてあげましょう。

 

冷凍用の容器は、私が使っているこちらの商品がおすすめ

よくある100円などの製氷皿はペースト状の食材が入れ辛く、1個だけ取り出そうとしても全部取れたりします。また何度も使っていると劣化して割れたりしました。

でもこの容器はペーストをザーっと流し込んで蓋をするだけ、しかも頑丈に作られていて使い勝手が非常に良いのです。

 

フードプロセッサーもあると、離乳食がすぐに作れるので便利。こちらは強くて早くてヘラ付きなのでペースト状の食材も綺麗に取り出せます

離乳食初期のコーン缶・とうもろこしのレシピ

とうもろこしは単体で食べるのが個人的には一番美味しいと思うのですが、毎回同じ味ではなく様々な味に触れさせてあげると良いと離乳食講習で言われました。以下にレシピを記載するのでぜひ参考にしてみてください。

※初めての時は、素材の味を知る為にも必ず単品で、またアレルギーの心配があるので離乳食用スプーン1さじのみをあげてください。慣れてきたら、他の食材と混ぜて食べさせてみましょう。

※必要量は記載していません。10gとか20gとか書いているレシピが多いですが、赤ちゃんの食べる量は一人一人違います。自分の子どもの様子を見ながら量を決めて作ってください。

コーンパン

相性のよいパンと一緒に食べるレシピ

離乳食初期のコーンパン

パンをちぎって湯を入れてペースト状にします。そこへコーンペーストを入れたら完成です。

とうもろこしとじゃがいも

こちらは、コーンのパサパサとした感じをなくすレシピ。

離乳食初期のコーンじゃがいも

じゃがいもペーストとコーンペーストを混ぜたら完成です。

じゃがいもペーストは以下の記事が参考になります。

じゃがいもの離乳食初期レシピや冷凍方法、ブレンダーやレンジの使い方

2016.11.21

ともろこしがゆ

こちらは基本のレシピですね。

離乳食初期のとうもろこしがゆ

10倍がゆにコーンペーストを混ぜたら完成です。

あとがき

以上、離乳食初期のとうもろこしの下処理方法と冷凍保存方法、レシピについて記載しました。

我が家では旦那がコーンスープが大好きなのでしょっちゅう食卓に登場するのですが、同じように息子もコーンと粉ミルクのスープが大好きなようです。

早く旦那と同じものが飲めるようになってほしいなと思う今日この頃です。