離乳食初期から使えるヨーグルト。私の住む市町村の離乳食講習でも使われていたので、安心して初期の頃から食べさせていました。
ヨーグルトはどこに行っても購入できますし、そのまま調理もせずに使用できるので、非常に便利。
Contents
ヨーグルトを食べさせる時に気を付けること
ヨーグルトを食べさせる際に気を付けることが2つありますので、以下に記載します。よく読んでから食べさせましょう。
アレルギーのこと
ヨーグルトには食物アレルギーの心配があります。
離乳食講習での栄養士からの指導は以下の通りです。
最初は、離乳食用スプーンに1杯から始め、それを数日続けて問題が無ければ、量を2杯、3杯と増やすようにして様子をみてください。
大事を取って、少量ずつを心がけてください。
加熱は必要か?
ヨーグルトは加熱は必要ありません。そのままの状態で食べさせます。
ただ、冷蔵庫で冷えて冷たいのでお腹を壊さないか心配なので、少しレンジで温めてからあげていました。
離乳食初期はどんなヨーグルトを選ぶ?
ヨーグルトは、必ず無糖タイプのものを選んでください。私が使用していたもの(離乳食講習でも使用されていました)はこちら。

どこにでもありますね。
一般的にスーパーに出回っている、『明治ブルガリアヨーグルトプレーン』です。
他にもプレーンタイプで無脂肪のもの、とろみがあるギリシャタイプなど様々な種類がありますが、正統な昔からあるプレーンヨーグルトを選ぶようにするとよいでしょう。
離乳食初期のヨーグルトのレシピ
ヨーグルトは無糖タイプだと酸味が強くて食べ辛いようで、息子は全く食べれませんでしたが、フルーツなどに混ぜて食べさせるようにしたところ、よく食べれるようになりました。
離乳食初期でも食べられるフルーツと合わせたレシピを以下にご紹介します。
いちごヨーグルト
私が毎日食べているプレーンヨーグルト。離乳食用にイチゴを入れて食べやすくしました。

いちごペーストをレンジ600w20秒ほど温めます。そこへヨーグルトを少量入れて混ぜたら完成です
いちごペーストの作り方は以下の記事を参考にしてください。
さつまいもヨーグルト
さつまいもに食いつくように食べる息子。それじゃあってことで苦手なヨーグルトを混ぜてみました。

さつまいもペーストにプレーンヨーグルトを添えたら完成です。
さつまいもペーストの作り方は以下の記事を参考にしてください。
りんごヨーグルト
こちらも黄金の組み合わせのレシピです。

すりおろしたりんごに、ヨーグルトを加えたら完成です
りんごペーストの作り方は以下の記事を参考にしてください。
ヨーグルトバナナ
いわずもがな、誰もが大好きな組み合わせ。私が毎日食べているヨーグルトバナナを息子用にペーストにしてあげました。

バナナペーストを作り、ヨーグルトを少量混ぜてあげたらできあがり。お砂糖はまだ使えない時期なので使いません。
バナナペーストの作り方は以下の記事を参考にしてください。
あとがき
以上、離乳食初期のヨーグルトのポイントと、レシピについて記載しました。
酸味が強くて食べ辛そうにしていた息子ですが、様々なフルーツと合わせて食べさせることで難なくクリアしました。
離乳食初期に使えるフルーツは他にも、桃、みかん、メロンなどがありますが、これらのフルーツなら合わせて食べさせてもいいですね。
ただ、梨やスイカとヨーグルトは合わないので一緒には食べさせていません。